ここを訪ねるのは今回が三度目です。今回は天気が良くて、一番良かったような気がします。
毛越寺(もうつうじ)、パンフレトによると「越」をオツと読み、モウオツジがモウツジになりさらにモウツウジに変化したとありました。
国の特別史跡・特別名勝、平成23年、世界文化遺産に登録されたとのこと。大泉が池を中心にした浄土庭園とその周囲に多くの焼失した伽藍の跡が残されていて、往時が偲ばれる風景です。
入り口の門。
本堂。
開山堂。毛越寺を開山した慈覚大師円仁が祀られている。
発掘された遣水。
常行堂の前にある地蔵菩薩像。
常行堂。本尊として宝冠阿弥陀如来像が、また、奥殿には秘仏摩多羅神(またらじん)祀られている。1732年に再建されたもの。
出島石組と池中立石。荒磯の風情を表現しているとのこと。
(画像をクリックすると拡大画像になります。)